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パチンコ屋の天井から玉が落ちてきた話 | 懐かしのパチンココラム



1990年代は今では考えられないほどプアな作りのお店がありました。

プレハブ?って感じの店もありましたね。

某東横線駅のTというお店で新装開店で打っていた時の話です。

たしか、西陣の名機「マッハシュート」を打ってました。あの台は本当に面白かった。出玉は500個くらいで換金して1200円程度でしたが、夢中で打ちましたね。

さて当時の新装開店は6時(18時)開始で、終了は20時程度でした。終わる時間は不定で店長が(出過ぎたからもうやめる、出てないからもう少し営業する!)と決めていたものです。

玉が走れるレールが天井に付いているのですが、その日は凄い音がしていました。「ごーーーーー」って感じです。

まあ店内は何かと騒音が大きいのでそれほど気にはならなかったのでしたが、終盤に来ましたね。

「痛て!」

パチンコ玉は約5グラム(映画のタイトルにもなっています)がぱらぱら落ちてきました!

雨のように(笑

見れば天井の玉のレールの継ぎ目のようなところに亀裂が入って落ちてきているようです。

新装開店で普段より玉の量が多く、避けてしまったのでしょうか。

もう耐えきれそうにありません。玉がどしゃぶりになる可能性もあり(笑

さすがに玉より自分の命が大事なので逃げましたね。

営業はその時点で終了。お客は全員避難しました。

昔のホールが香ばしいころの楽しい思い出です。


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