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ニュートランプカード2(レトロパチンコ)の紹介


メーカー: 京楽産業
種別: デジパチ
大当たり確率: 1/230
説明:

世界で始めてスーパーリーチ(当時はリーチの移動数が長くなると途中したためロングリーチとも呼ばれました)を搭載した台です。
当時はSANKYOは「フィーバーシリーズ」平和は「ブラボーシリーズ」西陣は和風の連荘デジパチを多数リリースしていましたが、京楽は連荘機はリリースせつずにゲーム性で勝負していました。その状況で業界初のスーパーリーチを搭載したのがこの「ニュートランプカード2」です。
初めてこの台で遊んだときは驚きました。「リーチが止まらない?」どうなっているんだ?当時はリーチは長くても1週半程度で止まってました。
止まらないどころかリーチ音が変わって、大当たりで停止。その後何度か遊戯していると、この台は通常のリーチでは決して大当たりせず、リーチが長くなって音が変わらないと当たらないことが分かりました。しかも大当たりかその1個後でしか止まらず、約50%で大当たりすることも分かってきました。
ロングリーチ中にスロー回転になりますが、スロー回転が大当たりの1個前だと100%大当たり、スロー回転が大当たり絵柄で始まると100%はずれになる点も、事前に大当たりの判定が出来て楽しかったのを覚えています。ノーマルリーチ中は「止まるな、止まるな」と祈りますが(笑い)大当たりと大当たりの1個先はノーマルリーチ中では当たらないため、このエリアだけ安心出来たのを覚えています。
各社がリリースしている連荘機は人気ですが店が連荘に警戒するのと、釘が渋くても連荘を期待した客が打つので釘が渋かったのを覚えています。
一方で、京楽の台は連荘が無いため、釘が甘く、ラッキーナンバーや無制限で長時間ねばれば結構な確率で勝てました。
その後「サファリ」はスーパーリーチはありませんでしたが、「ウルトラ麻雀3」「ボクシング」とスーパーリーチを継承した台がリリースされ、同じく釘は甘かったです。


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