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今は大当たりした玉はそのまま打ち続けてよいのが一般的でしたが、昔は主に「ラッキーナンバー制」というのが採用されていました。
何故?それは昔は借りるときの1玉あたりの金額と交換時の金額が大きく違ったからです。
今はほぼ等価交換があたりまえですが、昔は4円で借りて2.5円(3円や2.2円までの幅あり)が一般的でした。
これにより大当たりした後、持ち球で打つのがかなり有利だったのです。(お金で買うと1玉4円ですが、そのまま打つと実質2.5円などで打てるからです)
よって特定絵柄で当たると持ち球遊戯となるラッキーナンバーがゲーム性を作り出していたのです。
特に確変や連荘のない機種では持ち球で打てるかどうかが勝利のポイントでした。
次のようなプレートがパチンコ台に挟まれていました。平和のノーマル機の弾丸物語のものです。連荘も確変も時短も何もない台でした。
777で当たると、次に爆弾絵柄で当たるまで持ち玉遊戯が可能でした。
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