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パチンコがつまらなくなった理由 | なぜ業界は技術的介入を嫌うのか | 懐かしのパチンココラム



最近、というかここ10年あたりでパチンコがつまらなくなった理由を考えてました。

羽根物のパンクがなくなった


羽根物でパンクが無くなった。1990年代のパンクかどうかのドキドキ感、および8R や16R完走時の満足感を味わえなくなった。
なぜなくなったのか?様々な理由が考えられると思いますが、初心者と上級者の差をなくすためと思います。

遊技人口が少なくなった以上、ひと握りの上級の客が技術で勝つと他の客の負けが多くなる。そしてお金が持たなくなり離脱する。
よって上級者を無くす方向に進んでいると思います。技術的介入の余地を少なくしていると思います。

羽根物の拾いが良くなった


昔は大当たりの1Rで10個拾わないこともよくありました。ストロークでカバー出来たのですが今は拾いがよく普通に打っても1Rフルで入ります。(よっぽど玉削りをするホールでなければ)
上記と同じ理由でストロークで拾いを良くする技術介入を無くしていると思います。

羽根物の役物の確率が下がった


役物の確率を下げる代わりにスタートチャッカーに入りやすくなりました。今の羽根物はマイナス調整の釘でもそこそこスタートするので初心者にはこれが良い調整か悪い調整か判断できません。
一昔の8Rの台はマイナス調整の台はあきらかに入らないので初心者でも判断できたと思います。

交換率


ほとんどのお店が等価交換になりました。
換金差玉(1球を4円で購入2.5円で換金なら、持ち玉でねばる方が有利。長時間打てる方が有利)により時間をかけて勝つことができなくなりました。
これも上記と同じ上級者に勝たせない方針と思っています。

まとめ


私の意見ですが上記のように技術的介入を拒否することにより、攻略する喜び、うまくいったときの喜び、継続のドキドキ感が無くなったからと思います。
特に羽根物はいくらなんでもドキドキ感がなさすぎです。是非昔のようなラウンド振り分けなしの8R固定でVゾーン継続ありをリリースしてください!



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