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ファイルプレー(パチンコ)の裏基盤の思い出 | 懐かしのパチンココラム



元祖"ファインプレー"は1990年代に大ヒットした羽物です。1994年にマルホン工業から発売されました。
当時の羽物は500円で3,4回しか羽が開かったのですが、この台はよく羽根が開くのでそのゲーム性がうけたようです。
ただし"当時としては賞球数が少ない" , "ラウンド選択があり、実質的な大当たり出玉は少ない"という点で羽根開放を甘くすることができました。

大当たり後は抽選があり1,7,15 が同じ確率で抽選されました。それぞれのラウンド(正確にはラウンドの1ラウンド前。15なら14Rなで)まで継続しやすくなる仕様です。(ただし自立継続もあり)

こんな台ですが、地元のいけいけ店では裏基盤がありました。
一度15が出るとしばらく15が出やすくなる仕様でした。5〜10連荘するので一回で4000発〜8000発くらい期待できたと思います。
しかし連荘中はV確率がアップする分けではないため、時間がかかりました。2,3,時間くらいかかったと記憶しています。

当時は他に連荘機がありましたので、このスピードはかったるくあまり人気はありませんでした。

しかしある日その島は封鎖されてしまいました。しかも役物が取り外された状態でした。もしかしたら基盤ごと回収されたのかもしれません。

その後店は閉店してしまったので真相は闇の中です。

私はパチスロは一切やらないのですが、パチスロも結構香ばしかったようですね。


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