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天下一閃で店がどのくらい儲けているか統計を取ってみた | 回転数、大当たり、収支 | 懐かしのパチンココラム
未だにお店で人気がある天下一閃。しかしなかなか勝てないですね。そこでどのくらいお店が勝っているのかデータを取ってみました。2018年前半のデータです。
条件
条件は以下の通りです。
・機種はCR天下一閃4500 (大一)。データカウンターの大当たり履歴、グラフより取得。
・始動回数では2回目権利獲得のための回転は除外しています。(例:1回目から2回目大当たりの間のスタートは除外)
・両方ともほぼ等価の店です。B店は打ち止め制のお店です。
・約一か月(29日)を観察。
・上の役物は1/3で計算。
・スタートは飛び込みを1スタートとする。
結果サマリー
総回転数:2556回
大当たり回数:147回
皿確率:17% (約1/6。上役物合わせると 約1/18)
総収支:75万1000円
1台当たりの1日の収支:-3700円
考察
・皿の確率が悪い台は勝てない可能性が高い。
・B店は15日付近で釘を開けた可能性がある。定量性のため開けすぎた場合のリスクが低く、開けることができると思われる。無定量の場合は怖くて開けられない。
・B店は定量性のため人気がなく稼働が低い。ただし結果から分かるとおり稼働が低いからダメな台とは限らない。
・A店の2番台のように皿の確率が悪い台は深追いすると大けがする。
・B店の2番台のように遊べる台はある。
以上より
・役物系は日々のデータが重要。癖の良い台を把握して攻めるべき。
・逆に全くデータが無い店で回転数だけ見て打つのは大変危険。
・定量性の店で打つべき。勝てる台(プロが食える台)はさすがに残っていないが、我々素人が遊べる台は探せばある。
・深追い、リベンジは危険。店選びは重要。
データ詳細
A店(設置3台、ほぼ等価、無制限)
(1)1番台
始動回数:408回
大当たり:26回
大当たり確率(推定):約6.3%
皿の大当たり確率(推定):約19%
損益:-10万9000円
(2)2番台
始動回数:548回
大当たり:25回
大当たり確率(推定):約4.5%
皿の大当たり確率(推定):約13%
損益:-29万0000円
(3)3番台
始動回数:305回
大当たり:23回
大当たり確率(推定):約7.5%
皿の大当たり確率(推定):約23%
損益:-7万3000円
B店(設置4台、ほぼ等価、定量性)
この店は定量性の台も多く釘も甘めで有名です。天下一閃は一定の出玉で打ち止めです。同じ人はその台は打てません。
(1)1番台
始動回数:306回
大当たり:13回
大当たり確率(推定):約4.2%
皿の大当たり確率(推定):約13%
損益:-15万6000円
(2)2番台
始動回数:309回
大当たり:22回
大当たり確率(推定):約7.1%
皿の大当たり確率(推定):21約%
損益:-3000円
(3)3番台
始動回数:546回
大当たり:30回
大当たり確率(推定):約5.4%
皿の大当たり確率(推定):約16%
損益:-6万5500円
(4)4番台
始動回数:144回
大当たり:8回
大当たり確率(推定):約5.5%
皿の大当たり確率(推定):約17%
損益:-5万4000円
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