1995年に大一からリリースされたリアルゴールの紹介です。
この台は特徴があります。大当たり中にすぐに当たった場合、権利の保留の空きがないのでほとんど出玉に貢献しません。(ナナシーなど)そこでこの台は大当たり時に拾う球を限定しかつ権利保留に空を空けることによりすぐに当たっても出玉が損しない工夫がされていました。
この台はとても苦い思い出があります。
稲田堤のスタジアム(今もあるのかしら？)で当たった時、ちょっとの球を節約しようとして止め打ちしたところ、初めの権利穴に半分しか入れられず、出玉も半分でした。後ろで見てた店員さん大笑い。というか気が付いているなら教えてよって感じでした。
リーチは次の感じでした。
・ノーマル
・シュート
・シュート（モグラアシスト）
・シュート（アップ）
・全回転
下に行くほど信頼度は高くなります。
この台は個人的には大好きでした。一般電役であるため確率は高く、しかも大当たりの出玉はそこそこ期待できました。ノーマルデジパチと違い連荘もちょっと期待できます。しかし大一は派手さがないだめ、この台もあまり人気は出ませんでした。
