1996年に京楽からリリースされたCRアラビアンハーレムEX1の紹介です。
当時は1/3で2回ループ機が大人気の時代でした。そのような中で1回ループでしかも現金機なみの高確率である1/257でホールでは一部ユーザで人気となりました。
スペックは次の通りです。
大当たり確率:1/257
出玉:最大16Rで約2300個
絵柄:000〜999とアラジン、ラクダ、魔人、ランプ、女王の15種類
確変:3、7、アラジン、女王で次まで確変。継続あり。
時短:通常絵柄で20回の時短あり。確変終了後の時短は50回。
京楽らしく演出に凝っていた台でした。
画面上部がピカピカ光るプレミアがありました。もしかしたら本格的なプレミアはこの台が初だったかもしれません。
それ以外にも連続右すべりアクションがあり、意図的にこのすべりが継続するとスーパーリーチに発展しました。
たしかスーパーリーチに発展しないとノーマル大当たり確定だったと記憶しています。(ただし自力右すべり連続の場合もあり、その場合は当たる保証なし)
リーチは次のとおりでした。
・ノーマル
・魔人(爆発)
・アラジン(炎)
・女王(ゆらゆら)
女王が約50%の信頼度で期待できました。それ以外はイマイチでしたか。