懐かしのパチンコ台の写真を紹介します。
赤ちょうちんの紹介です。
京楽からリリースされた完全ノーマル機である居酒屋の兄弟機です。
大当たり確率は1/225です。連荘も時短もない当時京楽やマサムラが得意とした完全ノーマル台です。
当時は三共のフィーバーシリーズや平和、西陣から続々と連荘機がリリースされていましたが、京楽はノーマルリーチで勝負していました。
京楽はスーパーリーチや面白い絵柄を得意とし人気でしたが、私は京楽の台はとても魅力を感じていました。
なぜならとにかく良くデジタルが回るからです。
連荘がないためスペックが辛く釘も甘くなる理由もあったと思いますが大きな理由はほかにあったと思います。
ともかく連荘機は人気があり釘が渋くてもお客が付いていました。また釘が渋くて負けてても、連荘すれば取り返せると思い客は釘が渋くても突っ込む傾向がありました。
一方でノーマル機は連荘がないため人気がなく店は釘を甘くする必要がありました。
また客はかつ大負けすると取り返せなくなるためお客はすぐにやめる傾向があり、店側は釘を甘くする必要がありました。
以上のとおり連荘機全盛の中、釘が甘くなる京楽の台を好んで打ちまくっていました。
貧乏学生だったので生活を掛けて打っていたた負ける訳にはいきません。
武蔵小杉の某店でよく打ってました。
釘を見るポイントは左側のデジタル横の釘です。これが外側に玉が逃げる調整だといくらへそが開けらていても厳しくなります。
お金を稼ぐために1回転10秒もかかるデジタルを1/225 の確率で永遠に眺めていました。
今の人には考えれないでしょう。