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【初代】パチンコ大賞 | 1990年の西陣羽根物黄金期の名機中の名機

西陣 パチンコ大賞の紹介です。
パチンコ大賞は1990年に西陣がリリースした羽根物です。
とにかく役物のパチンコ店員さんとモチーフとした役物が印象に残る台でした。台の正式名称を知らなくてもこのキャラクターを覚えている方は多いのではないでしょうか。

オール13とオール11の2種類あり、ホールの営業方針で使い分けが行われていました。共に8ラウンドで10カウントです。
オール11の方がチャッカーオープン時間が0.1秒長いというメリットもありましたが、オール11の方が多少Vチャッカーあるいは寄りの釘が甘かったと思います。

この機種はV入賞率、大当たり出玉、チャッカー入賞率のバランスがとても良い台でした。
釘があまり良くない台でも、大当たりが続きあっという間に打ち止めになったりしました。打ち止めの満足感を味わうことができました。

約物がとってもよくできていて、箱をくるくる回してからからぶちまける様子などは何度見ても飽きなかったと思います。

大当たりしていなくても、チャッカーに入賞して2個球が入ればそれで40個近い賞球が得られました。大当たりしなくても500円でかなり長く遊べる台でした。
出玉は700発くらいあり、換金で負けてもタバコ1カートなどの景品と交換してプラスなど当時はちょっとした小遣いで遊んで日用品を持って帰るのが主流な遊び方だったと思います。

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